Logicool Discover MX Creative Console、イイじゃん、全然イイんじゃん。

発表された時から気になってたのだけれど、あちこちのBlogやYouTubeレビューなどでの評価では賛否両論なので、ちょっと落ち着いて、俯瞰でみてたのだが・・・。

M4 Mac miniを一から構築しなおしていて、それまで使ってたLoupedeckがRosetta使ってることに気がついて、「M4時代にRosettaかよ!」と、別なものに変えることを決意。個人的にダイヤルもしくはホイールは必須なのでElgato Stream Deck +と迷ったが、Stream Deck自体は使ったことある(で、手放してLoupedeckに替えた)のだし、と、結局気になってたLogicoolの方にした。

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M4 Mac mini(無印)Memory 24GB + 10GbE BTOモデルが届く

納期が早まって3.17月曜日には届きました。

いや小せぇよなぁ、きっと、とは思ってたが、ほんと小さい(笑)先日入手したmini PC、Aoostar G5とほぼほぼ同じサイズ。

ほんのり温かい

M4 Mac miniはMac mini M1の時に移行アシスタント使わずに一から構築したのだけれど、Mac Studio M1 Max / Mac Studio M2 Maxは移行アシスタントでの引越しだった。そろそろリフレッシュした方がよさそうだなぁとなんとなく感じていたのもあって、今回は移行アシスタントを使わずに一から構築。

電源入れてすぐに気がつくのは、Mac Studio M1/M2 Maxの時にはずっと冷たいままだった筐体がこいつはほんのり暖かくなること。まぁ、小さいからアルミの量も少ないし、ね。キンキンに熱くなるほどでは無いし。

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Mac Studio M2 Max から M4 Mac miniへスペックダウン?してポチった。

Mac mini M1から買い替えたMac Studio M1 Maxを購入後約2年で更にMac Studio M2 Maxに買い替えて1年半。正直当方の使い方では少しオーバースペック気味。加えて何度か書いている通り、今事務所の省電力化を進めていて、オフグリッドであれこれ賄えるモノ・時間を少しでも増やしたいって希望もある。Mac Studio M1 Maxの消費電力は

この通り最大で115Wだった。それがMac Studio M2 Maxの場合は

この通り最大で145W。まぁ、実際には常時大体60-80Wぐらいなので普通のWindowsデスクトップに比べれば大分省電力なのだが、正直更に落としたい。これまでMac Studioシリーズの前はIntel Mac Miniを使いMac mini M1と来ていたので次もminiかなと思ったがちょうどいいのがなくMac Studioに移行していたのだったが、Mac Studio M4 Maxってば

うぉっ。一気に上がって3倍の最大480W。むぅ・・・。これを見てふと「いや、初心に帰って、私の使い方ならM4 Mac miniでじゅうぶんなんじゃね?」と。思えばPowerPCのMac mini、Intel Mac mini、AppleシリコンのMac miniと使ってきたのだ。本来私の用途ではメインマシンであってもMac miniでいける。あとはM4 Proにするか無印にするか。

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EcoFlow River 3 plus 専用拡張バッテリー EB290をポチる。

EcoFlow River 3 Plusを初売りで追加して現在EcoFlowのポータブル電源はRiver2,River2 Max Delta3,と合わせて4台。「ここでこうで、ここはこうで」と頭の中でざっくりと考えて入手したものの、ここらでちょいと整理、全体の構成はどうしようか、どう使うのが良いかなぁと色々考えていた。

Delta 3はMac周りを動かし始めてとてもいい感じに使えているので、のこるRiver 2, RIver 2 Max, River3 Plusの効率的な配置と使い方を2ヶ月あーだこーだ思案していた。

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一部でUGREEN NASyncで盛り上がっているが・・・

youtuberやブログ、Tech系記事で「これはいい!」「これはすごい!」と褒め称えられていて、クラファンでもものすごい勢いだが・・・。

ちょっと、まて、だ。それら記事や動画はすべて所謂「案件」だ。クラファンも、発売前にあちこちばらまいてレビュー依頼しているのも、コレ全てプロモーションだ。しかもどうも「そこまで詳しくない」人を選んでいるような節もある・・・。それは、まぁ、いいとして一旦横に置いとこう。

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ASUSTOR AS43304T v2をrsyncサーバにしてubuntu serverのsamba内のデータをバックアップする

昨日書いた

も、わかりにくかったが、ASUSTORのrsyncサーバへの接続がこれまたわかりにくかった。試行錯誤してやっと理解したので、メモっとく(ふぅ)。

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APC UPS RS550SをASUSTOR AS3304T v2 NASにつなげてマスターにし、ubuntuサーバをスレーブにする(NUT)

ASUSTORのNAS、AS3304T v2には当然のようにネットワークUPSの設定はあって、ネットワーク経由で他のNASやサーバを停電時などに安全にシャットダウンさせることができる。できるのだが、やり方とか設定方法とかの記述が一切ない。ヘルプにもマニュアルにも無くて、どうすればいいのだ?!という感じなのだが、ECOFLOW River3 PlusのUPS機能はさらにひどくて待てど暮せど実装されそうに無いので重い腰を上げて手探りでやってみたのの、メモ。

とにかく情報が少なすぎる

やってる人が少ないのか、そもそもBLOGとかに公開している人が少ないのかASUSTORユーザが少ないのか。多分全部(笑)かとは思うが、結構試行錯誤が必要だった。

まず、ASUSTOR AS3304T v2がどういう仕組でやってるんだろう?ということから調べんといかんのだけど、色々ググっていくとどうもNUTみたいだということまでは分かった。ので、SSHでアクセスして構造を確認。

ちなみに、ASUSTORへのSSH接続は管理者権限のユーザIDとパスワードでアクセスで公開鍵などは特に設定していないが、2段階認証をONにしていればパスワードの後にGoogle Authenticatorでの認証も加わるので、たまに使うぐらいならそれはそれで良いかと思う

/etc/ups/

というディレクトリ発見。中身は

ups.conf, upsd.users, upssched-cmd, upsd.conf, upsmon.conf, upssched.conf

はい、NUT確定。ユーザーズマニュアルのNASのところに書いてある「ユーザー名はadminでパスワードは11111です」ってのはNUTのことってことだ。まぁ文言からなんとなく想像はついたが、これでハッキリしたので、ubuntuサーバの方はNUT-clientの設定をすればいい、ということもハッキリした。

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ミニPC Aoostar G5 Ryzen 7 5825u

届いた。

金属筐体でガンメタに近い色味でで思ってた以上に質感が良く、箱から出した状態で、かなり満足感高め。

Windows11 Proが入っていて使う予定は無いのだけれど、ちょっともったいないので一応設定する。ググったりAmazonのレビューみれば手順があるのでここでは割愛するがざっとこんな手順。

  1. とりあえず入ってたWindows11をセットアップし自身のMicrosoft IDに紐づける
  2. BIOS UPDATE
  3. LAN、Wi-Fi、Bluetoothドライバーの確保
  4. Windows11インストールUSBにてクリーンインストール(途中、Installに使うネットワークのドライバーを適用)
  5. Install時に使わなかったネットワークドライバ、Bluetoothドライバ適用
  6. AMDドライバ、GPUドライバ適用

てな感じで、難易度高め。

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PC Watch「学生の私物ノートPCに要求するスペックは?有名大学BYODの現状を調べてみた!【2025年版】」という記事

学生の私物ノートPCに要求するスペックは?有名大学BYODの現状を調べてみた!【2025年版】(PC Watch)

いや、記事自体にはなにもおかしいところはない。よくまとまっていて内容もとても良い記事だ。

気になったのは各大学が要求するスペックの方。読んでみるとこれ、単にその担当する教授の好みだなぁと(苦笑)。加えて、そこまで詳しくないな、とも。Web担当がそれぞれの教授に聞いて、アップしているだけだな、と。

東京大学を例に上げるが

「Intel Core i5、 AMD Ryzen7、 Qualcom Snapdragon X 相当または Apple M3 相当以上」

とある。Apple M3以上を要求するんだ!と軽く驚いたけれど、まぁこれから4年使うことを考えたらM3以上にしといたほうが安心か。ふむ。問題は(これはどこの大学でもそうなのだが)IntelとAMDのCPUへの要求で、Core i5以上だとかCore i7以上だとかRyzen 5、Ryzen7としか書いてない。それじゃ駄目だろ?!と思わず突っ込む。世代やシリーズで大きく性能が違うじゃん。最新のCore i5が少し前のCore i7より性能が上、最新のRyzen 5より少し前のRyzen 7より性能が上なんてことはザラにある。そこまで指定するならちゃんと世代も明記しないと意味がない。例えばRyzenのAPUの型番の最後に「u」がつく省電力タイプはRyzen 7であっても「H」がつくRyzen5の方がいい場合だってある。加えてそこまでCPUやMemoryの指定をしておいて、足を引っ張る可能性があるHDDに言及してなかったりHDD可なところもあるのがオカシイ。

特に通販などで買うと型落ちのを安価に売ってたり、ビジネススペックのものだったりするので、ね、買ってあげる(詳しくない)保護者の方々はこれでは(Apple以外は)逆に混乱するかもなぁと。

って、なんだかなぁ・・・と、思ったって話なだけなんだけど、ね(苦笑)