Sync!Sync!Sync! 4(ベータ)が出ていた(が、まだ不安定)

↑に、関連しての続き。

昔から愛用しているMac用の差分同期・バックアップアプリであるSync!Sync!Sync!に4(ベータ)が出てました。

Sync!3との大きな違いは進行状況がわかりやすくなったことと、今後のmacOS対応を見越して一から作り直したとのことで、動作がより軽くなっている事でしょうか。早速使ってみてますがベータ版ですがほぼ問題なく動きますね。いや、まだ不安定っすね。一度設定中にクラッシュしたのと、大量の同期をしている途中で止まます。そこはほら、差分同期アプリなので差分検知させて残りを同期すればいいと思いきや、2度目以降、大量のデータがある場合(10万ファイル以上)、途中でクラッシュします。また、本来28万ファイルあるのに、Sync!4だとなぜか13万ファイルと認識します。はて。。。まだ、Sync!3の方をつかうべき、っす。

Sync Folders Proの方が認知度高いけれど…

AppStoreで扱っているのでSync Folders(無料版)とSync Folders Proの方が認知度高いかもだけれど、(昔なのでなんでだったか忘れたけれど)ウチでテストしてみて、すぐにアンインストールしてSync!Sync!Sync!の方を選んだ経緯がある。何でだっけかなぁ。動作の緩慢さとか設定の解りにさとかそんなんだったような。 思い出しましたので訂正しておきます。Sync Folders(無料版)は機能が思ったよりも限定的で私が使いたい A=>Bのミラーリングバックアップモードが無料版では使えないからでした。するとPro版はまだ試してなかったってことですね。バックアップ先がこれまでとは違いNASなのでそのうちに試して比較検討する必要はありそうです。

一方、Sync!Sync!Sync!はシンプルで解りやすいのに、細かいところまで手が届く仕様。AppStore扱いはないけれど、AppStoreが出る前よりからある、昔からある有名なシェアウェアだ。しかも日本製。電脳-煩悩的な好みでいえば完全にSync!Sync!Sync!の方。だけど所謂野良アプリなんだよなぁ。そろそろ考えるべきか?

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MacでTimeMachineとESETを使っている方は必ず設定することをオススメ

何時ぞやも書いたが、

の後、思い出したのでまた書いておく。

NASにTimeMachineを設定するとMac自体がクソ重くなる

ESETを使っているMacで、NASにTimeMachineを設定するとMac自体が重くなる? そんな事があるのか? あるんだな、これが。いや、そもそもNASでなくてもTImeMachineに設定したドライブをESETから除外しないと重くなったり、TimeMachineが遅くなったりする。

ウチの場合、なにもしないとTimeMachineが動作するタイミングでカラーホイールが回りまくり、下手するとフリーズしているような感じになってしまう。USB HDD(USB Raid)にTimeMachineを置いていた時にはそれほどでもなかったけれどNASにすると顕著だ。

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CleanMyMac XとOnyX

あちこちのブログなどで絶賛され(案件記事もおおい)、YouTube広告でYouTuberが手放しでお勧めしているCMが流れているCleanMyMac X。

これまで無料のOnyXで困ってなかったので知ってはいたものの全く興味がなかったのだが、件のウクライナのことが勃発したあと、ウクライナふぁいっ!な意味もあって有料購入してそれからしばらく使ってみてたので(案件じゃないので)電脳-煩悩的な率直な感想を。

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NASを4ベイのASUSTOR AS3304Tに買換えた。

ASUSTORのNASを2ベイのAS3302Tから4ベイのAS3304Tに買い替えた。

の通り、便利に使っており、上の記事でも「4ベイモデルでも良かったかもなぁ。。。」ちチラリと書いていたのだが、このタイミングで実行した、って感じか。

実はASUSTORのこのモデルは今月22日ぐらいにV2モデルがでる。違いはCPUのみ。これまではRealtek RTD1296 1.4GHz クアッドコアだったのがRealtek RTD1619B クアッドコア1.7GHzになる何割か速くなるようだが、その分価格も上がって57,900円。一方これまでのモデルのAS3304Tは価格が下がって43,000円〜46,000円ぐらい。これまでAS3302Tで特に不便を感じてなかったし、チームではなく私一人で使うのもあって問題なし。 4ベイモデルに買い替えるならいまが買い時かも?!てことでこれまでの方のモデルのAS3304Tをポチった。

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「えっ、ノートPCにわざわざLinuxをインストールしている人がいるんですか?」いる。少なくともここにも一人(笑

そろそろ体調もすっかりよくなって・・・と、報告したいところだが、いやぁ、ダメだねぇ。95%ぐらいまで復活したか?と思うと、70%ぐらいまで落ち込んだり。唐突にくるので、困ったもんです。それでもこうやってBlogをかけたり、少しずつ仕事もできるようになってはきてます。けれど今年いっぱいぐらいはゆっくり休めるのが必要そうです。そんな感じでまだまだ各所にご迷惑をおかけしている最中です。すみません >>> 各所 それから、リアルタイムで助けていただいた、某所の方々、本当に助かりました。ここを読んではいないとは思いますが、あの時はありがとうございました m(__)m

さてさて。個人的にタイムリーなPC Watchの記事が上がった。

【第38回】ノートPCでもUbuntuを使ってみよう!2023年11月4日 06:18

著者は新品購入した超軽量Windows11 NotePCに速攻でubuntuをいれていたので、私のように中古のThinkPad X1 Carbon(Gen7)に入れたというわけではない。最新の高スペックマシンをubuntuにしたのだ。そうは言っても私が中古で入手したThinkPad X1 Carbon(Gen7)だってまだまだWindows11でも動作させられるスペックであることには違いがない。しかもモバイルNotePCってことはサーバ用途ではなくデスクトップOS用途だ。

それでもなぜ、ubuntuにするのか。

そりゃもう、話は簡単。

ubuntuにしたいから

だ(笑)。ドライバーやアプリの問題解決スキルなど一定のスキルは必要だし、自己責任な考え方も必要だが、それを乗り越えるとWindows11とubuntu 22.04 LTSのどちらが快適かって問われれば、個人的にはと前置きしたうえでくい気味に「ubuntu!」と私は答える。

だが、著者も多分そうだろうが、私も特に他人に強く薦めることはないし、強要することもない。お好きにどうぞ、なスタンスだ。でも、これだけは言いたい。私個人のNotePCの使い方に於いて、Windows11より劣っていることは何一つなく、むしろメリットの方が遥かに多い。Macもそうだが超安定した動作は仕事の道具たり得る、という感じか。

と、記事を読んでつい同調して呟いておく(笑

miniPC N100なら普通に使える!ubuntサーバにも

でウチのサブPC、Windows11マシンのASROCK DeskMini X300だがかなり気に入ってる。Ryzen 5 5600にMemory 32GB、NVMe SSD 500GBなので重めも作業も難なくこなす。それでいて小さく、消費電力も少ないと良いことずくめ。でも、CPU、Memory、SSD、ヒートシンク、CPUファン、オプションとか足していくとそれなりの金額になるんだよね。でも、ある程度高性能化できるのと自由度もあるので、2箇所に提案して組んで納品した。

一方で、なかにはMicrosoft Officeとちょっとした業務アプリとWebブラウザを使っているだけのところも意外と多くそれだとASROCK DeskMini X300とかでも予算オーバーなようなところもある。それの代替として意外とイケるのがこれだ。

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macOS sonoma 動作状況報告

気がついたところを上げていくです。

私の環境について補足

Mac Studio M1max Memory 32GB SSD512GB
アップグレード前にCleanMyMac、Onixでメンテ、手動でキャッシュファイル削除、不要なplist、ライブラリの不要ファイルなどのメンテ済
その後にmacOS sonomaはフルインストールにてアップグレード
アップグレード後にCleanMyMac、Onyxにてさらにメンテ

モニター解像度がやっと詳細に設定できるようになった

前OS2つほど、モニター解像度がなぜか詳細な設定が省かれてしまっていた。ある程度はあるのだけれど、マイナーなものは非表示になっている感じ。

例えば私はデュアルモニターにしており、サブはQHD(2560×1440)の27inchを使っていて、それと極力表示の大きさが近くなるように(また小さすぎると老眼で見えないので)メインの4K 32inchモニターは3200×1800で使っていた。が、前OS二つは詳細設定にしてもMaxの4K(3840×2160)の次は3360×1890でその次が3008×1692になってしまってた。これはoptionキーを押しながら表示して詳細設定に入っても同じ。仕方なくEasyResというアプリを使って設定していたのだが、sonomaになってやっと解像度のサムネイルのどれかをえらんで

optionキーを押しながらクリックして出てくる詳細設定に希望の解像度を含む詳細な選択肢がでてきた

そう、これこれ。ここまでの設定が出来なかったんだけど、sonomaで解決。ふぅ。一時期バカな奴がmac起動時のジャーンって起動音をなくして、数年経って復活させたように「流石にここまで要らんよね?」てきな判断がされてたのかもとか想像。余計なお世話だっつーの。

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USBメモリー 2023

上からKIOXIA、Transcend、Kingston、KIOXIA、SanDisk

Cloud、NAS、ポータブルSSD,スティック型USB SSDの時代にまだUSBメモリーの需要があるのかと思うだろうが、意外とまだある。例えばそこまで容量の必要ない(16〜64GBぐらい)OSのInstall/Liveメディアだ。Windows11のInstallメディアは何かあった時のメンテナンスで使えるし、ubuntuのLiveメディアはもっと使い道がある。個人的にclonezillaメディアも持ちあるいている。OfficeにはClome OS Flex Install USBもある。

他にはWindows回復ドライブや、以前はCDやDVDだったデータ納品はUSBメモリーにしているし、そういや機器のファームウェアアップデートでも使う。流石に容量的にも信頼性的にもデータ保存にはうちでは使わないが。

USBメモリーには寿命がある

大体長いもので3年ぐらいだと考えていると間違いはない。メーカー保証も大体そのぐらい。もちろんちゃんとしたメーカーのものでの話。聞いたこともない中国メーカーのUSBメモリーだったり、有名メーカーでもAmazonなどで怪しいショップのものだと偽物だったりするので注意。その場合耐用年数だったり信頼性だったりはなんの保証もない。事実そういう類のものは数ヶ月でダメになったり、そもそも128GBのはずが実は16GBしかなかったり(容量詐欺)する。

いつも書いていることだが、例えばAmazonで買うときには

  • Amazon販売、Amazon発送
  • メーカー公式ショップ、Amazon販売

以外は注意が必要だ(というか基本、やめといた方がいい)

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ubuntu 22.04にOBS StudioをInstallするのは素直にやるのが一番だった

なんか、IntelのiGPUだとうまくいかない時があるとか、依存関係も結構あったりだとか、以前に聞いたことがあったよーな気がしたので「ubuntu OBS」でググってなかから2箇所ほど参考にしてやってみたら、全然だめ。Install途中でエラーが出たり、Installできても起動出来なかったり。

イラっとして、OSBのサイトに行って

余計なことは一切考えずにここに書いてあること

Ubuntu 15.04以降のバージョンでは、FFmpegが正式に含まれています:
以下を使用してOBS Studioをインストールします。
sudo add-apt-repository ppa:obsproject/obs-studio
sudo apt update
sudo apt-get update && sudo apt-get install obs-studio

(OBSサイトより)

を、たった3行、そのまんま実行すれば、何の問題もなく、サクッとInstallできて起動できんじゃん! なんだったんだ、あの余計なことやりまくりの記事は。。。(略 という、つぶやき(ぼやき)でした。

SSDのその後とおすすめSSD

の、その後。

とりあえず、WD、KIOXIAは全くもって問題なし。ADATA、SPも問題なく使えるもののそもそもの性能に差があることを確認。また、安価な中華製MiniPCについてきた、怪しいSSDはやっぱり怪しかった、などなど。大きくは変更なし。3ヶ月通電しないとデータ消えるなんてことは少なくともWD、KIOXIA、ADATA、SPに関してはなかった。いずれも1年単位で保管していたものなので、間違いない。(以下、例によってSamsung製は嫌いなので一切触ってないのでSamsung製SSDに関しては情報を持ち合わせておりませんので悪しからず)

データ読み書き速度について

さて、この話題はこのぐらいにして、検証していて1点、データの読み書き速度について、注意点がある。YouTubeなどでもちゃんとした方だとこの辺の検証もされている方がいるので探してみると参考になると思うが

ある一定の量を書き込み続けると速度ががっつり低下するモノがある

だ。高温保護機能のサーマルスロットリングとは別に、一定量書き込み続けるとそうなるものがある。というかそいうものの方が多い。特に安価なSSDはほぼほぼこれだ。商品説明に5000MB/sだとか1700MB/sだとか3500MB/sだとか書いてあるあれだが、あくまで目安でしかない。「安くて速い!」に釣られて、取り付けてベンチマークしてみるとなるほど速くて「やったー!安くて速いの買えてラッキー」とか思って実際使ってみるとなんだか、思ったほどじゃない・・・とかとか。キャッシュの有無を重視している人もいるがキャッシュを食い潰してしまえば同じこと。

ゲームでは別かもだが、たとえば動画編集で大容量を使うとかなら、キャッシュ有無より、うまく制御して一定量書き込み続けても速度が落ちにくいSSDの方がトータル性能では優れる。

てことでゲーム用としてはわんさと情報があるだろうから、ここではそれ以外の用途でのSSDを3つおすすめ。

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