歴代Intel CPUベンチマーク比較表

そのうちにやってみようと思ってたCPUのベンチマーク比較表。Socket LGA775あたりからLGA1151の最新であるCoffee Lake世代まで。
PCのCPUを選ぶ時に、どれがどのくらいのパワーがあるのか、今のと昔のでどれくらい違うのか、昔ので言えばどの程度なのか、の参考になるなぁと思っていて、でも面倒くさくて後回しにしていたのをふと思い出して作ってみた。今時Single-Coreで比べてもあまり参考にはならなのでGeekBench4でのMulti-Coreのscoreで比較。

と、こんな感じ。もちろん世代によってサポートされる技術だったりmemory容量・規格だったりも違うのでこれだけでは一概には比較はできないが、あくまでの目安とはなるかとは思う。

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TimeMachineを使うとMacが遅くなる?

TimeMachineってやっぱりすごい。の続編。
なんどか書いているTimeMachineの話。未だに上の様な否定的な記事が溢れてます・・・。例えば一例をあげると2013年のブログ記事
Macがクソ重い時に行うとよい5つの対処方法。
とか、似た様な記事が【未だに】沢山ひっかかり「そうかTimeMachineを使うと遅いのか」と、外したり使わなかったり、別なバックアップソフトに乗り換えたり。

いや、TimeMachine使ってもMacは遅くならないってば

結論を書くと「そんなわけない」です。因果関係がある場合はあるでしょう。

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macOS MojaveでInternetが遅いと感じたら確認してみること。

いや、正確にはmacOS Mojaveに限らずなんだが。Windows10にしろubuntu 18.04.1 LTSにしろ最近のOSでOSのせいでネットワークが遅くなるなんてことはまず無い。ちゃんとつながってればちゃんと速度は出る。OS側が要因となるとすればDNSキャッシュやブラウザのキャッシュなどのキャッシュ絡みくらいなもんか。macOSならOnyXででもキャッシュクリアすればそれが原因なら解決。
他、macOSの場合、Wi-FiでもEthernetでもいの一番にやってみることはネットワーク環境設定で「ネットワーク環境」の「自動」から自分で名前をつけた環境名を作成してみることだ。これだけで速くなる場合がある(これとてキャッシュやplist絡み)。繰り返し書くが、いろいろとやってみたがmacOS Mojave自体がnetworkを遅くさせる要因なんてのはハッキリ書けば今時はほぼほぼ無いのでmacOSやWindows10やらubuntuやらのOSの設定と格闘するより他の要因を突き詰めていった方が早い。

macOS MojaveでWi-Fiの詳細情報を知りたい場合

以前はネットワークユーティリティー.appがその役割を果たしてくれたが、表から隠されてしまっていてさっとは起動できない。が、起動してみてもレガシーな作りなのか一部おかしいところもあったりしていまひとつ役に立たなかったり。なるほどね、裏に隠されるわけか。。。と思ったり。なのでそれは置いといてもっと簡単にWi-Fiの現状を知ることができるのでそれを使った方が良い。
Optionキーを押しながら右上のWi-Fiアイコンをクリック
すると

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Mac mini 2018 電脳-煩悩的 総括

先月11月末にMac mini 2018 Core i5 SSD256GBモデルを購入してから1ヶ月経とうとしています。というかそろそろクリスマスですねぇ。早いもんです。色々と1ヶ月いじり倒したのでここらでまとめておこうかと思います。Mac mini 2018に興味あるかたの参考になれば。以下過去記事(新しい順)
PowerColor Red Devil Radeon RX570 4GB
eGFX Breakaway Box 350にLEDファン
eGFX Breakaway Box 350 + ASRock Radeon RX560 届いた
GPUボード、eGPUについて色々と思案する。
eGFX Breakaway Box 350 & Raden RX560 意を決してポチる
Mac mini 2018のIntel UHD Graphics 630について
Mac mini 2018のMemoryを32GBに増設。
PHILIPS 328P6VJEB/11他が届いたのでやっとMac mini 2018の細かい設定をする。
Mac mini 2018のMemoryを選ぶ。
Mac mini 2018が届く。こりゃ実質Mac Pro miniだね。
Mac mini Late2018 Core i5 ポチった。
Mac mini 2018に入れ替えようかとアレコレ思案中。
結構書いたな(苦笑)。まこれらの記事に補足なども加えてまとめてみます…

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iOS12でもmacOS Mojaveでも相変わらずおかしいSafarをどうにかしてほしい…

前にもチラリと書いたけれど、Safariが特定のサイトで高確率で白紙ページになってしまう問題。使えば使うほどさらに確率が上がっていくって・・・。

そういえばMacだけじゃなくてiOS 12.xのiPhoneでもiPadでもSafariは白紙ページにはならないものの、戻った時とかに10秒程固まることもある。

これ・・・Safariの根本的なレンダリングかキャッシュのバグのような気もするし、この症状が出はじめたのがAPFSへ完全移行したのと同時期なのでAPFS絡みのような気もするなぁ。。。そう考えるとAPFSは時期尚早としてHFS+のままで使っているパワーユーザなんかは問題が出ていない、とも思える。
他のブラウザなら全く問題は出ないし、そもそもYouTubeの4K動画再生にもSafariは対応していないので、諦めてメインブラウザをSafari以外に変えちゃうか・・・なぁ。でも連携機能(途中までMacでみてて、続きをiPhoneで、とかその逆)が超便利なんだよなぁ…うーむ…。

USBオーディオインターフェスがスリープ復帰時に接続外れてしまう問題もひっそりとSierraからあったけど、High Sierraでは治らずMojaveでやっとなおったしなぁ…。

Adobe CC 値上げの模様…

今現在のバージョンはAdobe CC 2019だが、来年、2019年1月9日に価格改定の発表があるというお知らせで、あちこちに衝撃が走っているようだ。

ウチは年払でPhotoプランとIllustrator単体を契約していてもう少し契約期間があるのだけれど、仮に、大きく値上げされるとヤバイってんで早めに更新したった。ま、どうせ必須アプリだしね。

そういえばやんごとなき事情でPhotoShop CC 2017とPhotoShop CC 2017も環境を別において継続利用していたけれど、macOS Mojaveでは特にPhotoShopがちゃんと動かなくなってました。これを機にCC2017は完全廃棄してCC2019へと完全移行です。eGPUのおかげでサクサク動くし(^^

Adobe CCを使っている人は早めに対処した方が良いかもしれません。(CCになてから価格据え置いたままだもんね、どう考えても安くなるって話ではないなぁ・・・きっと・・・。)

PowerColor Red Devil Radeon RX570 4GB

ASRock Radeon 560 2GBを入手してから10日しか経ってませんがやんごとなき事情で入れ替え。入れ替えが決定したのでせっかくだからとワンランク上のRadeon RX570に。どれが良いかなーと色々と調べていてGIGABYTEでもASUSでもMSIでもsapphireでもなく、PowerColor Red Devilに決定。これの一番の利点はDual BIOS仕様でスイッチでUltra Overclockモードか、消費電力と静かさとパワーのバランスをとったSilent Overclock modeを選べること。他メーカーだとソフトウェアでモードを選ぶんだが、Windows用のしかなく、MacでOCモードを切り替えたいと思ったら物理的にスイッチが付いてないといけないわけだ。しかも、今、安い。しっかし箱の大きさの違い(笑

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eGFX Breakaway Box 350にLEDファン(失敗)

横向に設置しているのでGPUボードの冷却ファン用の吸気部分が見えるんだが、PCケースにLEDファンとかつけ始めているとちょっと寂しい気がしてくるから不思議(笑)じーっと見ていたらBoxの排気ファンをLEDファンに交換したらいんじゃね?と思い始めたら止まらなくなりました(笑)

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GPUボード、eGPUについて色々と思案する。

先日のエントリーでeGFX Breakaway Box 350を購入するにあたって下調べをしていて、こんな記事を見つけた。
Mac Mini 2018+eGPUの購入を検討
ふむふむ。。。よく調べてありなかなか参考になる記事なのだが、うちとは要求スペックが大きく異なる。映像系のプロだと思われるこの方はiMac ProやMac Proレベルのマシンパワーを要求しているのがうちとは大きく違う。(どうでもいいのだが「Radeon」を「Radion」と「さすがにそれはないだろう」な間違いで書いているあたり、実は詳しくない人なのか?とも思ってみたり。。。いやほんとに蛇足だけれども(苦笑))

オンボード装着されたビデオボードの性能を100%とした場合、Thunderbolt3でもeGPUは、70%程度の性能しか出せない

これは承知の上。それでもIntel UHD Graphic 630よりは良いだろうよ、って話です。先述のブログによればメインボードに装着されたRadeon RX560を利用した場合と同じ能力をeGPUで出すためにはRadeon RX Vega 56が必要、逆にRadeon RX560をつけた場合には5年前のGPUボードRadeon R9 280相当のパワーとの事…。
ここで「なんだじゃぁダメじゃん!」と思ったあなたは素人です(笑) ボトルネックになっていて本来より遅くなるって話であって、そもそものGPU設計は新しい事、そして必要なパワーが得られるかどうか、が、問題な訳です。GPUパワーをゴリゴリ使う先述のブログの筆者や、ヘビーなゲーマーならいざ知らず、そうでない方は単に自身が必要なパワーを引き出せればそれで良い。以下ベンチマークでの比較だが、eGPUとしてRadeon RX560を利用した場合のRadeon R9 280相当ってのは、かつてのうちのメインマシンiMac 27inch Late 2013のnvidia GT755M(1GB)と比べるとこんなん。

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